魔女の守人7話

前回、マナスファの魔法が全然当たらなくて超下手くそだったことが判明。

そしてゲンの攻撃に防戦一方のファフナ。

ピンチになり、マナスファに自分に向けて魔法を撃てと言い、炎の威力を利用して宙に飛んで空から炎をまとった剣でゲンを攻撃しました。

ようやくファフナの反撃か?という感じですが、その攻撃は本当に通ってるの?

ひょっとすると全然効いてない可能性もありそう?どうなるのか?

ということで、さっそく今週号の紹介します!

まだ魔女の守人についてイマイチ分からないという方は53秒のPV動画をご覧ください♪
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■魔女の守人のストーリー&キャラクター

魔女を守る練達の騎士!!人類に襲い来る異形の敵、〝魔〟(イビル)を撃退するのは人知を超えた力を持つ存在、〝魔女〟の役目であった―。対〝魔〟の最前線軍事拠点、バーン市国の魔女・マナスファと、その護衛となった市国最強の騎士・ファフナに降りかかる厳しき運命とは―!?魔女と騎士のダークファンタジー、開幕!!

ネタバレ注意!

このページでは7話のネタバレ要素を含みます!


魔女の守人7話のネタバレ&あらすじ

前話までのおさらい

・マナスファの実力って・・・
・騎士はいつから魔と戦うようになった!?
・ファフナ、炎の剣を作る!?
詳しくはこちらをチェック!
魔女の守人6話のネタバレ~マナスファ、魔法下手くそすぎ!そしてファフナは?

魔女の守人7話「あっけない決着・・・?」

ファフナ

前回、宙に飛んだファフナはマナスファの炎を剣と鞘にまとわせて、それでゲンを斬りました。

当たったゲンはその場に倒れ、ファフナは勢いのまま前に倒れ込みました。

ゲンは唖然とした表情。

「うそ・・・だろ・・・!?」

そう言いたげです。

ヨロヨロと立ち上がり、ゲンに向かって

「どぉだ!!」

とドヤ顔で叫ぶファフナ。

ん?ちょっと待って!というか、剣で斬ったのに斬れてないよね?

ゲンの洋服が少し焦げてる程度。あんまりダメージあったとは思えないが。

たった一撃当たったくらいで「どぉだ!!」というファフナもファフナです。

なのにゲンは

「ちっ・・・体が動かねぇ。」

え?

ウソでしょ!?今ので体が動かない?そんなわけないよな?

ファフナの峰打ち一発で体が動かないって、ゲンの強さって全然たいしたことないんじゃ・・・。

ゲンの相棒の魔女ルゥリも顔を横にブンブン振って

「もうここまでよ!撤退しましょ!」

って言いたげです。

ゲンはどうするのか?

・・・撤退しました。

えー???

以下、ゲンの言い訳

・やってやれないことはない(強がり)
・ゲンが動けないとルゥリの魔法も威力半減してしまう
・マナスファの首輪の件の報告が先だ

そして素早く鋼の魔法で乗り物を作って行っちゃいました。

撤退する時は動きが素早かったな。体が動けないほどのダメージがあるんじゃなかったのか?

ゲンは最後に捨て台詞を残します。

「『魔女を助ける』?やれるものならやってみろ!もし出来たら下僕になってやる!」

これ、フラグですよね。ゲンたちがいずれ仲間になる。

今回、とりあえずゲンたちは撤退しましたが、また出番が来そうですね。

魔女の守人7話「マナスファのイビル化が進行しちゃった!」

マナスファ

なんとかゲンとルゥリを追い払ったファフナたちですが、元気そうに見えたマナスファが突然倒れてしまいます。

動揺するファフナ。村に戻って医者に見せようとするが

その時、気絶していたナータがファフナの足首をガシッと掴んで

「医者に診せてはダメ!」

もし村の医者に連れていくと、イビル化が進行している魔女ということが知られてしまう。

ただでさえ賞金首になってるわけだからリスクが高い。

マナスファの問題は無理矢理はずした首輪の火傷と、使いすぎた魔力の代償。

火傷の方はひたすら流水を浴びせ続けることで対処。

これでイビル化の進行と感染が防げるという。

ん?流水をあてるとイビル化予防に効果があると?なんで?

まあ、それはさておき、あとは塗り薬を塗ればイビル化の進行は収まるらしい。

ただし、今回の戦闘でマナスファのイビル化が進み、顔の痣も広がっています。

従者のナータにも痣の鎮め方までは分からないらしい(分からないんかい!)

下手するとこのままイビル化してしまう可能性もある。

魔女の守人7話「ピンチ!その時、謎の男が現れて…?」

そうこうしてるうちに激しい戦闘の跡が村人に見つかり、

「何があった?そういえば伝書バトで魔女と従者が逃げたらしいぞ。あいつらでは?」

と騒ぎ始めました。

慌てて逃げる3人。

しかし逃げたものの、その先では凶悪なイビルが待ち構えている。

逃げ疲れてさすがのファフナも体が思うように動かない。でも守らないといけない。

焦れば焦るほどヤバくなってくる。どうすればいい?

「俺のことはいいから、マナスファを連れて逃げろ!」

自分が犠牲になって食い止めようと決断します。

うーん戦闘の連続だったのかな。

もうダメか?と思った瞬間、イビルたちの動きがピタッと止まります。

そこへ謎の男が登場!

帽子にヒゲ、骸骨を首からぶら下げた中年男です。

なかなかイカれたファッションです。マッドサイエンティストでしょうか。

そいつが注射のようなものをイビルに挿すと、動きが止まりました。

その成分ですが、ヒゲ男曰く、

・月界葉のエキス500ml
・太陽根8g
・遺跡から発掘した黄金水5滴

を混ぜた液体だそうです。その効果はコーヒーを1杯飲む程度の時間、イビルの活動を停止させること。

化学者とか研究者なんでしょうかね。

そしてマナスファをひと目見るなり、

「うーん、魔導発作起こしてるね」

と原因を一発で見抜きました。

ん?魔女の従者のナータは魔導発作を知らないのに、この男は知っていた。

よく分からないけど国の中枢にかかわる魔女の秘密を知っている存在と思われます。

この男が今回助けてくれたわけだが、依然として味方なのか敵なのかは判明しません。

新たな味方になるかどうか気になりますね。

魔女の守人7話のまとめ

ゲンとの戦闘がたったの一撃で終わってしまったのは肩透かしでしたね。

しかも体が動かないって。そんな凄い攻撃じゃなかったけどな。

それにドヤ顔するファフナもどうかと思うが。

しかしイビル化が進行したマナスファを助ける手段を今回現れた謎の男は持っていそう。

予想としては対処法を教えてくれるものの、代わりに何か条件を持ちかけてくる可能性はある。

それがマナスファなのかファフナなのかは分からないが。

研究者だからマナスファを実験材料に使おうとするかもしれないが。

この作品、主人公たちと敵対する存在がこれまで登場したゲンたちだったわけだが、案外しょぼかった。

それ以外の敵となると野にいるイビルたちくらいか。あとは国からの追手。

強い敵であればあるほど盛り上がるものだが、こうも弱いと作品的にどこに向かおうとしてるのか、よく分からんなぁ。

編集が無能すぎるのか?アンデッドアンラックとの違いが凄すぎるなぁ。

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