『今ここにある危機とぼくの好感度について』2話のあらすじ・感想・配信情報！

結局、真（松坂桃李）の説得は失敗に終わり、元カノ・みのりの不正告発が調査されることになった前回。

今回も真は、大学理事や教授、調査委員に振り回されるんでしょうか。

このページでは、ネタバレ要素も含みますのでご注意下さい！

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「今ここにある危機とぼくの好感度について」第2話あらすじは？

『今ここにある危機とぼくの好感度について』第1話のあらすじ・ネタバレはこちらの記事をご参照ください。

真（松坂桃李）の説得が失敗し、元カノで非正規研究者のみのり（鈴木杏）は、岸谷教授（辰巳琢郎）の論文不正を世間に告発。大学当局は本調査に乗り出すことを余儀なくされる。だが、理事の須田（國村隼）らから過小報告のプレッシャーを受けた調査委員・上田教授（国広富之）が倒れてしまい、みのりもなぜか調査への協力を拒み始める。そんな中、大学で一、二を争う変人・澤田教授（池田成志）が調査委員を継ぎ、真を訪ねてくる。（NHKドラマトピックスより引用）

「今ここにある危機とぼくの好感度について」第2話ネタバレ＆感想

えらいよな、みのりちゃんは、自分を犠牲にしてまで何かを正したいなんて。
オレは自分が1番可愛い。

えらくなんてないよ。
もっと上手くやるつもりだった。
予想以上に当局が隠蔽体質だとわかって

不正ではなく誤解
不正を的確に把握した上で隠蔽したい

これって大学に限らず世の中の至る所で起こっている問題なのかもしれませんね。

テレビを見ていても、謝罪すればいいと思ってるでしょって思うことって結構ありますよね。（しないよりはいいんですが…。）

人ってみんな自分の立場を守りたいわけじゃない。
みんなそれぞれの立場がある。
権力があって強いから間違うわけないと思っている。

社会的地位の高い人、権力のある人が偉いとは限らないのに、人って権力を手にすると変わってしまうんでしょうか。

言葉の拡大解釈や読み替えってありましたが、SNS上でも言えることですよね。

全く違う解釈をされて炎上するみたいな。

過小報告のプレッシャーを受けた調査委員の上田教授も結局、来年度の予算を増やすことを条件に理事たちに買収されてしまい…。

私の負けだよ、私の完敗。
何も変えられないまま終わっちゃった。

みのりちゃんと出会えてよかった。
また連絡していい？

ダメ

新しい一歩を踏み出したみのり

何か大事なものを失った気がする。
それが何か分からず、なんで埋めていいか分からず…。

残すところあと3話。

真は好感度を気にせずに生きていくようになるんでしょうか。

好感度がいいに越したことはないもんね。

「今ここにある危機とぼくの好感度について」第2話 SNSでの反応は？

「今ここにある危機とぼくの好感度について」を見て、大学内部の権力闘争や研究不正検証が誤解されると危惧するのもわからんでもないけど、第2話でも示されていたように、このドラマで「本丸」として描きたいのは文科省とその先の政府、さらにその外側の社会だと思うんですよね……

— おなか (@HNamachiri) May 4, 2021